東日本大震災に続き、平成28年4月に起きた熊本地震では多くの建物が倒壊、全壊もしくは一部損壊をしました。
また、特に古い（旧耐震基準法時に建てられたもの）瓦屋根の木造建築物が多くの被害を受けた事は記憶に新しいです。
これを機に地震補強などはいかがでしょうか。
耐震補強工事の工法例として、後打ち壁の増設・バットレスの増設・重量低減・鉄骨枠組み補強・外付け骨格補強・耐震スリットの新設などがあげられます。
これらの工法はコスト、期間、補強の目的により様々なニーズに応え、それぞれに合った耐震補強を行われます。
また、耐震補強の前に行われる耐震診断というものもあります。
このサイトでは耐震診断の方法、必要な手続きなどが記載されていてとてもわかりやすく紹介されてあります。
耐震診断の大まかな流れは、予備調査→1次調査→2次調査→精密調査を経て耐震診断は完了します。
どのような調査をするかという正式な見積もりは現地にて建物を確認してから行われます。